キミの幸せを祈るうた

Supermanじゃなくても君を守りたい

また一つ乗り越えて、かっこよくなる君

先日、ジャニーズWESTの連載なにわぶ誌で、濵田くんと一緒にいるときに男の子3人組に声をかけてもらったのぞむくんがこんなことを語っていました。

この仕事してたら色んなこと言われて辛いこともある
でも、応援していただいてるファンの皆様に声をかけてもらったりLIVEで楽しんでもらえたり、一緒になって騒いだりしてる時
この仕事をしてて良かったなって、俺は幸せ者やなって思います
誰になんと言われようと俺は俺のままでいるし、これからも俺なりに頑張っていこうと思います

これを読んで改めて、デビューしてから楽しかったことや嬉しかったことだけじゃなくて、苦しかったことやつらかったことまで見せてくれるようになったと思ったし、そんなのぞむくんの言葉に触れると好きが溢れて止まらない。アイドルは夢を与えるものだから苦労話は必要ないという人も多くいるけど、こうやって人間らしさをしっかり見せてくれるのぞむくんを見てると、自分を偽ることなく真っ直ぐファンと向き合ってくれているその姿勢が愛しいなあって思う。ソロコンに対する不安も、この仕事をやめようと思って悩んでいた時期があったことも、新幹線だけじゃ難しくて夜行バスまで使ってギリギリで高校卒業できた話も、そのときののぞむくんだから話すことができること。のぞむくんはいつも、闘っているときはそれを悟られずにいて、乗り越えたときに全てのことを話してくれる。のぞむくんは自分の道を進んでいるように見えてものすごく周りの評価を気にしている人だし、自分が周りに何を求められているかを敏感に察知している人。だからこそ苦しさもあるし、悩んだことも多かったんじゃないかと思う。それは全部推測でしかないけれど。でも、そんなのぞむくんだからこそ、もっと自分の好きなように生きていいんだよって思うし、のぞむくんが自分で選んで決めたことは全部認めてあげたいし全力で褒めてあげたい。甘くてタレントを育てないファンだって批判されるかもしれないけど、のぞむくんが悩んで選んで自分らしく生きられる選択肢に、間違いなんてあるわけがない。だから、のぞむくんが言う「誰になんと言われようと俺は俺のままでいるし、これからも俺なりに頑張っていく」というその言葉の重みに、泣きたくなるくらい胸がきゅうって掴まれた。ああ、またのぞむくんは一つ何かを乗り越えたんだなって。またのぞむくんはかっこよくなるんだなって。そうやってどんどん成長していくのぞむくんのファンでいられてこちらこそ幸せ者だとしみじみ思う夜です。